絶賛修理中の、9万円戸建て。
台風で屋根の棟(むね)が、ふっ飛んでるんだよね。
棟は、屋根のてっぺんのパーツね。
ついでにテレビアンテナも、ふっ飛んでる。
自分で、直そうかな・・・
でも高いところは、危ないからイヤだな・・・
瓦の上をうまく歩く自信もないので、外注しよっと。
工務店ではなく、瓦職人をさがすことにした。
以前の記事で紹介した、「職人探しスキーム」を使う。
タウンページで個人名の屋号を探し、ストリートビューで住所が普通の家であることを確認して電話する。
4回目の電話で、やっとつながった。
最初は、いやがられたけど、何とか頼みこんで会えることになった。
住所を伝えたが判らないようなので、市役所の前で待ち合わせ。
インターネットで住所検索ができないのは、本物の職人の証拠だ。
70歳くらいの、ベテランっぽい職人さん
大当たりだね。
マニュアル通りに、作業着であいさつ。
名刺を渡して、やっと信用してもらえた。
秋冬用作業着BURTLE 6071 ジャケット SS〜LL
さっそく現地で、屋根をみてもらう。
屋根からの景色は、よいのだろうか?ボクは怖いので登らない。
元、所有者が屋根をモルタルかなんかで固めているらしく、てこずりそうだ。
それでも修理金額は、7万5千円。
工務店だと、同じ仕上がりで20〜30万円は取られるだろう。
修理が終わったら、職人さんに菓子折りを持って行こう。
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コメント
どの本を読んでも雨漏りの物件は避けるべきと書いてあるから…ソーリムウーハーさんの大胆な直せばいい案はびっくりです。ちなみに質問なんですが、買うべきでないレベルの雨漏りってありますか?いつも参考にさせていただいております!
雨漏りが直せるなんてさんへ
お返事おそくなって、ごめんなさい。
コメントいただきまして、ありがとうございます。
ご質問いただきました
「買うべきでないレベルの雨漏り」
についてですが
答えは
「修理費を追加したら、予算オーバーするレベルの雨漏り物件は買うべきでない」
です。
例えば、『雨漏りがなければ300万円で買う』と思った物件の場合。
30万円で修理できるレベルの雨漏りでも、売値が300万円だったら買いません。
反対に、修理に100万円かかるレベルでも、売値が100万円なら、買います。
屋根は人が作った物なので、「お金をかければ」どんな雨漏りでも直るからです。
修理金額がわからなければ、買う前に業者さんを呼んで、見積もりを出してもらえば良いです。
(※この段階で職人さんを呼ぶ場合、ボクは出張費で5,000円くらいは渡しています)
ボクも雨漏り物件は初めてでしたが、ベランダと屋根の2箇所の修理で10万円程度なので「意外と安く済んだな」と思いました。
むしろ、雨漏り物件を安く買って、直して高く売ったり貸したりするのが
「儲かる不動産投資」かもしれないですね。
今後もお役に立てるよう、がんばりますので、よろしくお願いいたします。
ソーリムウーハーさんへ
丁寧にお返事ありがとうございました。
いつも他の方が載せてない情報を教えていただいてとってもありがたいです。
さっそく参考にさせていただきます。