物件調査に行く時に、必ず持っていくツール。
ボクなりのコダワリがあり、ほとんどを常に持ち歩いている。
今日はそのツールたちを紹介する。
【物件調査7つ道具】
★作業服
★広角レンズ
★水平器
★メジャー
★ペン型投光器
★スマホ（カメラ）
★名刺
★作業服
アパート（集合住宅）の内見の時には必ず着ていくようにしている。
スーツで行くと地域によっては、売主様にご迷惑がかかることがある。
住民やご近所に、物件売却の噂が立つからだ。
作業服で行けば、誰もが水道か何かの工事業者だと思うので気にされない。
購入後も住民に大家だと気づかれないし、何かと都合が良いのだ。
しかし、最も効果を感じるのは、初めての仲介業者と会う時だ。
内見を作業服で行くと、「ベテラン」と思ってもらえるので、交渉も有利に進められる。
素人だと思われたくない人は、作業服を着ていくのは絶対オススメ。
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★広角レンズ
物件の写真を撮る時に、広角レンズは必須になる。
一眼レフを持ち歩くのも面倒なので、ボクはスマホ用のレンズを持ち歩いている。
スマホにクリップで取り付けるだけで、20mm前後の広角（とにかく広く撮影できる）になる。
マイソク用の写真撮影でも動画撮影でも使えるので便利。
セルカレンズ 0.4Xより広角、高画質 広角レンズ iPhone
物件写真は、マイソク作りの時に必要にはなるし、購入前も事業計画書に使ったりするので、大事だ。
後から確認することもあると思う。
写真はいっぱい撮っておこう。
★水平器
旧耐震のボロ戸建てを見に行くと、大抵は傾いているので水平器を持っていく。
床を歩けば気づくけど、実際に水平器を持っていれば仲介業者と一緒に確認できるので、指値の理由付けにも使える。
大きいやつも持っているのだけど、物件確認用には常に持ち運べるポケットサイズを持っている。
TRUSCO ポケットレベル25X70 PL-25-70
★メジャー
主に駐車場のサイズや段差の高さを測ることが多い。
DIYでは5mも使うけど、物件調査では3.5m以上のものがあればいい。
ボクは物件調査用には、いちばん軽いものを使っている。
プロマート スリム 6 3.5m(品番:06035)『4841433』
これだと通常のメジャーの1/3程度の軽さなので、いつでも携帯できる。
★ペン型投光器
売り物件の内見は、ほとんどが電気が来ていない。
（というよりは、電気を通しているような物件を対象にしていないだけか・・・？）
昼でも浴室やトイレは暗いし、夜になるとまともに見ることも写真を撮ることもできなくなる。
そこで明かりが必要になるのだけど、スマホのLEDや懐中電灯ではイマイチだし、何より暗くて怖い！
そんな時に役立つのはペン型投光器だ。
いまどきのLEDは優秀で、本体が小さいのにメッチャ明るい。
先ほども夕方に暗くなってから戸建てを見に行ったのだけど、これのおかげで室内の写真撮影もしっかりできた。
DIYの時も、天井裏の作業をする時はすんごく便利。
コイツもボクのカバンには常に潜ませているアイテムだ。
AP COB 充電式スティックライト WL744
★スマホ（カメラ）
これはみんな持っていると思うけど、主に使うのは写真撮影。
前述した広角レンズと組み合わせて、バシバシと写真を撮るわけだ。
もちろん物件の場所までのナビとして使ったり、物件情報をその場で確認したりできる万能ツールでもある。
不動産投資をしているのに、まさかまだ持っていないという人はいないよねぇ？
（持っていない人はこのブログを見れないか・・・）
楽天モバイル プリペイドSIM 1GB（Rakuten Mobile Prepaid SIM）
★名刺
仲介業者の立会いがあるなら、絶対に必要になるアイテム。
プロとして不動産賃貸業やっているのだと相手に伝えるツールだ。
ひとつ注意がある。
会社勤めの人は、絶対に会社の名刺を渡してはならない。
いまは多くの金融機関が「サラリーマンNG」なので、会社の名刺を出した時点で相手にされなくなってしまう。
今はプリンターを使って、誰でも名刺を作ることができる。
専用紙でダウンロードできる無料ソフトを使えばカンタンだ。
エーワン A-one 〔各種プリンタ〕 マルチカード 名刺 500枚
まだ作っていない人は、すぐに作ろう。
以上がボクが物件調査に行く時の必須アイテムだ。
他にも、畳や水道メーターの蓋を開ける用に小さなバールを持っていると便利。
（デカいバールを持っていくと危ない人だと思われるので注意！）
【SS】土牛 インテリアバール V型 150mm
内見や仲介業者との交渉が苦手という人は、こういうアイテムから揃えて苦手意識をなくしていくのはいかがだろうか。
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