だいたい朝は、いつも5時に起きてる。
7時には会社に着き、自分だけのビジネスをする。
この朝の2時間で、人生が変わったと言ってもいい。
でもボクは、決して早起きは得意な方じゃない。
どちらかというと苦手だ。
めざましが鳴っても、二度寝したくなるし
超低血圧(上が80くらい)で、ステータスは最弱だ。
じつは早起きには「やり方」がある。
ちゃんと準備をして手順を踏めば、カンタンに早く起きられる。
本日は、朝が苦手な人でも早起きできる方法について。
夜明け前には会社に到着
・最初のアラームは夜からはじまる
早起きをするためには、アタリマエだけど早く寝ないと睡眠が不足する。
ボクは7時間は寝たいので、5時に起きるためには22時に布団に入るのが目標だ。
21時に寝る準備のアラーム。
22時に就寝のアラーム。
スマホで毎日繰り返しの通知をさせて、まずは早く寝るところから始めよう。
最初にかけるアラームは、夜からだ。
・翌朝の準備を限界までやっておく
朝起きてから出かけるまでの作業は、できる限り減らそう。
つまり前の日に、翌朝の準備を完ぺきにしておくのだ。
車で出かけるなら、荷物は夜のうちに積んでしまう。
着る服も、タンスから出して準備しておく。
朝はなにも考えず、なにも判断しない。
すべては前夜のうちに決めておく。
「起きるのめんどくさい」と思わないようにしておくのがポイント。
・アラームに余裕を持たせない
めざましは出かける時間から逆算して、ギリギリ間に合うタイミングにしよう。
余裕があると、どうしても二度寝してしまう。
ボクは朝5時にアラームを鳴らして、5時20分に出発。
すぐに起きないと、絶対に間に合わない。
ボクのお気に入り、目覚ましアプリの「sleep cycle」。
セットした時間前の、いちばん眠りが浅いタイミングで起こしてくれる。
・脳にめざましをセットする
すべての準備ができたら、眠る前にやることがある。
脳と体にも、アラームをセットしてしまおう。
布団に入って目を閉じてから「絶対に5時に起きる」と強く決意する。
早起きをするために、いちばん大事な儀式だ。
これをやると不思議なことに、ちゃんと起きれるようになる。
就寝中の体内時計が調整されるせいか、日中も頭がスッキリする。
慣れると、アラームが鳴る1〜2分前くらいに自然に目が覚めるようになる。
・目覚めたら、体の操作は全自動
毎朝、目覚めてから出かけるまでは、決まったことしかやらない。
たとえばボクの場合は
①洗顔
②ハミガキ
③トイレ
④コーヒーを沸かす
⑤体重測定
⑥着替え
⑦荷物とコーヒーを持って出発
これしかやらない。
毎朝、順番は変わらないし、他のこともしない。
おそらく歩幅や左右の手の動きまで、数センチも変わらず毎朝同じ動きをしてると思う。
まるでロボットのように、プログラムされた動きをするだけだ。
人は歩いている時に、「歩行が面倒だ」とは思わないだろう。
それと同じで朝も無意識の全自動にしてしまえば、起きて出かけるのも面倒じゃなくなる。
朝はなにも考えないし、なにも判断もしない。
ボーッとしてても、気づけばいつもの電車に乗ってる。
それでも前日に準備してあるから、ちゃんと着替えてるし、忘れ物もしていない。
なにも考えなければ、早起きのストレスもない。
・整理整頓をする
朝は全自動ロボットになりきるために、家を片付けておく。
全自動掃除機だって、余計な物があると変な動きをするよね。
物が散らばっていれば、それを避けるだけでも頭を使う。
荷物を探して時間も取られるし、忘れ物の原因にもなる。
整理整頓して、思考も選択もゼロにしておくのが全自動のコツだ。
スマホが普及して、布団の中でも深夜まで動画を見たりゲームができるようになった。
多くの人は眠る時間が遅くなり、夜型になっている。
そんな時代だからこそ、早寝早起きはメリットが大きい。
※関連記事:5時起きを3年続けてわかった、金持ちが早起きな理由
周囲の人と活動のタイミングをずらして、時間を節約する。
そんな賢い生き方ができれば、成功に近づけるのかもしれない。
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