ボロ戸建てでよく見かけるのが、「使われてない穴」
傾き戸建てにも、リビングに謎の穴がある。
エアコンダクトと同じサイズだけど、位置が低いのでガスヒーターかな?
もう使われていないので、プラスチックの蓋で閉じてある。
そのままでも良いけど、カッコ悪いから塞いじゃおう。
もう二度と使われないであろう、ダクト穴。
まず、壁の厚みに合わせた素材を用意する。
今回は、9.5mmの石膏ボード。
切れ端が余っていたので、それを使う。
ここで穴と同サイズのホールソーを持っていれば、すぐにフタを作れる。
だけど、70mmは家に置いてきてしまった。どうしよう・・・
なにか解決策はないかと、周囲を見ると・・・
MAXのフローリングボンドが・・・
うわぁぁぁ、ピッタリだぁ!
ふふふーんふん♪ 子供の頃にやった紙工作を思い出す。
ふっへっへっ!
マルチツールでブイ〜ン
☆ ボッシュ GMF50-36 +34ASkit
テッテレー!
穴に適当な木材を突っ込んで、28mmのボードビスで固定。
ピッタリすぎる!!
ボードビスで固定。
ビスを締めるときは、押し込むとボードが壊れる。
回転の食い込みを利用して、ゆっくり締めていくのがコツ。
壁パテを、水とまぜてコネコネして・・・
下塗専用パテ HIレベル120分
ペタペタ・・・
どや!
ここまでの作業時間は、10分くらい。
あとは上からクロスを貼れば、わからなくなる。
コストは、端材を使用したので0円
壁のリフォームは、見た目の割にカンタンに直せる。
DIY大家は、この「見た目」と「手間」の間で儲けてるのかもしれない。
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