年末年始に仕事をしたほうがよい理由

​​​​​​​​​​​​​​​​​​今日から4日間は、仕事漬けだ。
仕事といっても不動産の方ではなく、サラリーマン業のハナシ。
「年末年始当番」があり、自ら希望した。
ボクはほぼ毎年、大晦日と正月は仕事してる。
勤め人の仕事がなくても、ただ家でテレビを見て過ごすようなことはしない。
今回はボクが、なぜ年末年始に仕事をするのかについて。


​・コスパが良い​
年末年始の仕事は、メッチャ楽だ。
適当にデザートをつまみながら、普段の1割くらいの力でできる。
周囲も休んでいるので、メールもこないし余計な仕事の依頼もされない。
にもかかわらず、特別手当が出たりする。
こんな楽に儲かるなら、ずっとサラリーマンでもいいかなと思う。
いつも年末年始だったらいいのに。

みかんをたくさん用意して、ゆったりと仕事する年末年始


​・競争相手がいない​
年末年始は、ほとんどの人が休もうとする。
周囲の人の数は、1割くらいになる。
電車は空いてて、通勤も楽ちん。
ランチも並ばずに食べれるし、道も混んでいない。
駅の階段を昇っていても、前の人が邪魔になることはない。
同じ値段を払って、同じ行動をしてるのに「空いている」だけで快適になる。
競争相手がいなければ、ストレスなく心おだやかに過ごせる。


​・良い物件が見つかる​
あまり他の人には教えたくないけど、年末年始は絶対に物件チェックをした方がいい。
いつも血眼で不動産を買い漁るプロたちが休むと、掘り出し物が表に出てくる。
利回り27%、ノーリフォームの店舗物件。
想定利回り35%超の、「崖の上のボロ」をsuumoで見つけたのも年末だった。
不動産の世界も、競争相手が減ることで旨味が出る瞬間がある。
時期の歪みは、誰でも掴めるチャンスだ。
年末の3日間で3件の戸建てを買った記事は、​コチラ


​・リフォームができない​
空気を読まないボクも、さすがに年末年始には大工仕事はしない。
クロスを貼るくらいなら良いかもしれんけど、電動工具を使う作業は近所迷惑になるのでできない。
かといって不動産賃貸業は、家でできる仕事も限られる。
そんな時こそ、サラリーマン業に時間を割り当てるのが効率が良い。


​・遊びに行っても混んでいる​
年末年始に遊びに行くのは、オススメしない。
スキー場なんか行ったら、最悪だ。
まずは渋滞に巻き込まれて、ガソリンと時間を無駄にする。
スキー場に着いても、リフトは大行列
ゲレンデも人が多すぎて進めず、止まれない初心者が後ろからミサイルのように突っ込んでくる。
昼食は、席を取るだけで30分待ち。
1日の95%が「待ち時間」になり、まともに滑ることもできず、散々な目に遭う。
投資家は、そんな非効率なことはしない。
皆が働いている平日に休んで、貸切状態のゲレンデをゆったりと快適に楽しむのだ。


経済的な自由を持っている金持ちは、全体の1%程度しかいない。
つまり金持ちは、99%の普通の人とは違う行動をしてるってことだ。
人と同じ行動をしないことは、成功するために絶対に必要なスキル
ほとんどの人が、休んでる年末年始。
この時期をどう過ごすかだけでも、人生は変わるのかもしれない。​​​​​​​​​​​​​​​​​

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