生活レベルを上げると、幸福度は下がる

​​​​​​​​​​​​アイスクリーム大好き!
いろんな種類があるし、食べても太らない。
1日3回、多いと6回、食後は絶対に欠かせない。
家の冷凍庫には、常に2リットル常備してる。
投資をはじめる前は、お金がなくて我慢することもあった。
食べても、ガリガリ君とかブラックアイスとかいちばん安いもの
それはそれで美味しいのだけど、いまは値段で選ばない。
​セブンティーン​でもサーティワンでもクレミアでも、欲しいと思ったものを食べる。
そんな生活に慣れきった頃、「ハーゲンダッツ」に出会った。

メッチャうまい!!
濃厚なミルクと、丁寧にコーティングされたチョコレートの感触。
あれを初めて口に入れたときの感動は、一生わすれない。
貧乏だったときは、視界にも入らなかった高級なパッケージ。
いまでは好きなときに、いつでも食べられる。
なんて幸せなんだろう!
不動産投資をやってて良かった!
それからは、毎日ハーゲンダッツを食べた。
1日に何回も、コンビニに寄るたびに買っては食べた。
ある日のこと、YouTubeを見ながらいつものようにハーゲンダッツを食べていた。
動画に夢中になり、気がつくと食べ終わってた。
味は、ほとんど記憶にない。
もちろん、あのときの感動もない・・・
ボクのなかで、もうハーゲンダッツは「特別」ではなくなっていた。
毎日食べたことで、単なる日常へと変わっていたのだ。
それ以来ボクは、ハーゲンダッツを食べるのは週に1度だけと決めた。
このアイスは、たまに食べるから「特別」で、幸せを感じることができるのだ。
お金があって、なんでも欲しいものが手に入れば、どんどん幸せになるものだと思ってた。
でも、そうじゃなかった。
幸せだったことも、慣れてしまうと幸福度は下がるのだ。

1%の努力 [ ひろゆき ]

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