毎年1月1日は、家族と近くの神社に初詣に行く。
昨年からお賽銭ではなく、初穂料(お金)を奉納している。
貼り出された奉納者には、近所の企業やお金持ちが並ぶ。
地元の大地主も毎年、結構な金額を入れている。
ボク自身もお金持ちを目指すまでは、知らなかった。
今日は、なぜお金持ちが神社に奉納するのか?について。
神社には、成功者しか知らない秘密がある。
・神社では「お願い」ではなく「感謝」をする
初詣のときに、お賽銭を入れて大きな鈴を鳴らして、手を合わせて・・・
今年1年「成功できますように」とお願いをする。
これって、ちょっと違和感がある。
普通の人ならまだしも、成功者にしては他力本願すぎる。
そもそもお金で願いを叶えてくれる神様って、どうなの?
お金持ちは、「お願い」ではなく「感謝」をする。
神社は、感謝の気持ちを伝えるところなのだ。
・去年ではなく、今年の成功に感謝する
「ありがとう」を言うのは、過去に何かを「してもらった」後だよね。
でも神社では、未来のことに感謝する。
つまり、初詣だったら
「今年1年、おかげさまで大成功できました。ありがとうございます」
となる。
これを年の初めにやることで、「大成功」のセルフイメージを作る。
「予祝」と呼ばれる、潜在意識を引き出す有効な方法だ。
ちなみに神様じゃなくても、部下や職人たちも事前に感謝を伝えた方が、良い仕事をしてくれる。
・奉納の金額が多いほど、セルフイメージが上がる
これから1年間の成功、に対しての感謝だから
奉納する金額が大きいほど、「大成功」を脳が認識する。
すしざんまいの木村社長が、初競りでマグロに何億円も出すのも、同様の効果があるはず。
大成功のセルフイメージができれば、脳が勝手に働いてくれる。
あらゆる判断で、失敗を回避して、成功するための行動をとるようになる。
お金持ちになるためには、無意識での脳の使い方が重要。
成功者たちは、そのことを知っている。
かなりスピリチュアルな内容のようだけど、これは脳科学だ。
潜在意識を変えれば、脳が自然と最良の行動を選択する。
その結果、いろんな幸運が起きているように、感じるわけだ。
ボクもセルフイメージを意識してから、不動産投資が軌道に乗り始めた。
お正月は1年の中でも、潜在意識を変化させる最大のチャンス。
初詣で、人生を変えてみてはいかがだろうか。
成功している人は、なぜ神社に行くのか? [ 八木龍平 ]
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