「離婚したくない人」のための、夫婦でなかよく暮らす方法

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​日本の離婚率は35%
3組のうち1組は、パートナーとお別れすることになる。
この統計が、正しいかどうかはさておき、
同僚や親戚、まわりにも離婚する人は増えている。
ボクとナターシャも、「話をするのはケンカの時だけ」という危ない時期があった。
「もうダメかな」と思ったことも、何度もある。
今では、つらい時期を乗りこえ、仲も良くなって、ほとんどストレスを感じない。
ここに至るまでには、自分の考えや行動にも、かなりの変化があった。
今日はボク自身が、夫婦で仲良くするために心がけていることを書くことにする。

パートナーと、仲良く暮らすためにどうする?


​・相手を変えようとしない​
自分の力で変えられるのは、自分のことだけ。
これは夫婦でも同じだ。
何か問題が起きたときに、相手を変えようとしても解決しない。
反対に、自分が変わろうと努力すれば、相手も自然に変わる。
たとえば部屋が散らかっていても、「かたづけろ」と言わないで、自分で片付ける。
すると周りの人も「キレイな部屋を維持するために、かたづけよう」と変化していく。
パートナーを変えようとしても、相手の行動は変わらない。
それどころか配偶者そのものが、違う人に代わってしまう


​・「支出」を配分する

お金の問題は、離婚の原因になる。
ずっと欲しいものを買えないと、みじめな気持ちになる。
大事なのは​「支出の配分」を決める​こと。
わが家も最初は、おこづかい制​​収入を分配​していたけど​、うまくいかなかった。
​なぜなら、​​​おこづかいを渡す​​側は「ムダ遣いするな」となるし、渡される側は「もっと使わせろ」​となるからだ。
これでは、​​利益を奪いあうWin-Loseの関係
問題を解決できたのは、​​「支出」を分けるように決めたから。​​
具体的には、受け取った給料はそれぞれが管理して、生活費・食費・教育費・家賃を分けて負担する。
​そのときに、​家事・育児負担を考慮した比率で配分​
する。
こうすると、使う生活費を減らせば、自由になるお金が増えるので
協力して支出を減らそうとする、Win-Winの関係になれる。
生活費を、毎月スプレッドシートで集計しなければならないので、大変ではある。
でもこれで、トラブルはピタッと無くなり、ムダ遣いも減った。
さらに余ったお金の運用のために、妻も株トレードをはじめた。
パートナーが投資家になると、会話も楽しくなる。


​・ベッドとパソコンは別々にする​
ベッドは別々がいい。
同じ部屋でもいいけど、独立した違うベッドにしよう。
パートナーが睡眠の妨げになると、ケンカになる。
あと、スマホのように、パソコンも別々にする。
ほかにも「こだわりのある物」は、共有しない方がいい。


​・タバコ、酒は離婚の原因になる​
喫煙者の離婚率は、通常の2〜3倍。
喫煙者と非喫煙者の離婚率は、75%以上と言われる。
数字の信ぴょう性はともかく、吸わない人にとって喫煙者と生活するのは、何ひとつメリットがない。
一緒に出かけているのに、喫煙所の近くで待たされて、ムダな時間をすごすパートナーの気持ちを考えると、かわいそうになる。
酒も同じく、飲まない人にとって、酔っ払いは不快に感じるはずだ。
ボクは酒をやめた。​妻も最近になって控えるようになった。
もしあなたが喫煙者で、夫婦仲が良くないと悩んでいるなら、タバコをやめればいい。
それだけで、関係が改善できる可能性は高い。


誰もが別れるために、結婚したわけじゃない。
それでも離婚率が高いのは、異性の他人との生活は「なんとなく」では続けられないからだ。
離婚はほとんどの場合で、マイナスのキャッシュフローだ。
さらには、時間をムダにするだけでなく、寿命が短くなるという話もある。
投資家としても「離婚」は避けたいところだ。
どれだけ関係が悪化していても、考えて対策をすれば、仲直りはできる。
自分が成長できるのと同じように、相手も成長することができるのだから。

いますぐ妻を社長にしなさい [ 坂下仁 ]

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