本を読んだからといって、誰もが成功できるわけじゃない。
でも、本を読まずに成功した人はいない。
「お金を増やそう」と決めて、最初にしたことは読書だった。
その効果は絶大で、たくさんの人生を変える本に出会った。
最初は「お金の本」から。
不動産や潜在意識に関する本も、いろいろ読んだ。
その中には、行動や考え方に大きな影響を受けたものもある。
今回は、人生を変えるキッカケになった本のまとめ。
・『稼ぐ人は、なぜ長財布を使うのか』
財布を変えると、お金に対する意識が変わる。
お金持ちの「お金」の扱い方がわかる本
「年収は今使っている財布の購入価格の200倍になる」
それを信じて、ルイ・ヴィトンの長財布を買った。
今ではその言葉通り、200倍の年収に近づいた。
他にも役立つことは、たくさん書かれていた。
・財布は常にキレイにして、無駄なものを入れない。
・お札は、新券を入れる。
・ポイントカードは、作らない。
これらの教えは、ボクのお金の扱い方の基礎となり、いまでもそれを守ってる。
お金に対する意識と考え方を変えた、最初の頃に読んだ本。
稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?[ 亀田潤一郎 ]
・『金融腐蝕列島』
80~90年代のバブル景気と、その崩壊を描いた経済小説。
「ノーパンしゃぶしゃぶ」も、この本から有名になった。
これを読んだのは、大学生のとき。
大量の経済用語に、苦労しながら読んだ。
それ以来、時代やお金の流れを見るときは、この本を思い出す。
日本のバブルは、なぜ生まれたのか?
どうして地価は、あれほど高騰したのか?
そして、なぜ崩壊したのか?
その答えが、書かれてる。
さらに、世界経済の中心だった30年前の日本を知ることで、今後の世界が見えてくる。
中国・インド・インドネシア・アフリカ、世界の国々はこれからどうなるのか?
日本はこの先、世界でどういう立場になっていくのか?
この本は小説でありながら、未来のヒントが隠された予言書でもある。
もちろん、不動産投資家からの視点で読んでも楽しめる。
大家さんに、オススメの1冊。
金融腐蝕列島 (上) [ 高杉 良 ]
金融腐蝕列島 (下) [ 高杉 良 ]
・『金持ち父さん貧乏父さん』
ここで紹介するまでもない、言わずと知れた「投資家のバイブル」。
・浪費を減らし、投資を増やす
・労働者からビジネスオーナー・投資家になる。
学校では教えてもらえない「お金持ちになるためのルール」がわかりやすく書いてある。
発刊から20年以上たった今も、その存在は色あせない。
投資家への道を、決断させた本。
金持ち父さん 貧乏父さん [ ロバート・キヨサキ ]
・『ザ・シークレット』
内容はスピリチュアル系。
でも実は、科学に基づいた脳の本当の使い方が解る本。
最初のアパートを買った後、思うように資産が増えず悩んでた。
その頃に妹に教えてもらって、読んだ。
この本をきっかけに、「潜在意識」について情報を集めるようになった。
それ以来、言葉遣いも、生きかたも、全てが変わり、ビジネスも順調だ。
普通の人がお金持ちになるために、「引き寄せの法則」は絶対に避けて通れない。
奇跡を体験できる1冊。
ザ・シークレット [ ロンダ・バーン ]
・『今すぐ妻を社長にしなさい』
「お金」に関する本をいろいろ読んでたときに、書店で見つけた。
不動産賃貸の法人を作って、奥さんを社長にして成功した人の話。
何気なく書かれた「大家業を選ぶのが一番無難」という1文が、「不動産投資」へと舵を切るキッカケになった。
妻のナターシャがサポートしてくれるようになったのも、この本で得た知識のおかげかもしれない。
ただし、実際に「妻を社長に」できるかどうかは、向き不向きもあると思う。
法人化や、節税についても書かれてる。
不動産投資家になるなら、読んで損のない1冊。
いますぐ妻を社長にしなさい [ 坂下仁 ]
最近は、YouTubeやネットから情報を取ることが増えた。
でも不思議なことに、人生を変えるきっかけになるのは、本からの情報が圧倒的に多い。
もし生き方に迷ったら、読書がいい。
本は、著者の人生が凝縮されて詰まってる。
たった数千円・数百円で人生が変わるのだから、これ以上の投資はない。
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