不動産を買うときに、お金が必要だよね。
多くの人は、最初の自己資金をつくるために、生活費の節約をする。
・飲み代
・昼食代
・旅行
・子どもの習い事
あらゆる出費を減らすけど、不動産投資家が絶対に減らしてはいけないものもある。
「スマホの通信料金」だ。
ボクはスマホは、通話し放題。
データ通信量は、一番多いものを選んでいる。
MNPも一度もしていない。
通信料を削ろうと思えば、やる方法は知っている。
（スマホ関連の仕事してるし）
それでも、そうしない理由を説明しよう。
★不動産投資は、電話をたくさん使う
最近は、メールでのやり取りが増えてきたけど、やっぱり不動産業では電話が多い。
そんな中で、「通話代の節約」という足かせをつけて、ビジネスができるだろうか？
10分以内の通話を気にして早口になったら、相手に「忙しいかな？」と思わせてしまう。
本当は、電話がベストなのに、メールで済まそうと思ってしまうかもしれない。
不動産は、たった一言で数十万円の金額が変わる。
数百円のために、「チャンス」や「大金」を失うようなことがあってはならない。
プランは絶対に「無制限の通話し放題」にしよう。
★時間を消費する
スマホの契約は、かなり手間がかかる。
ネットで申し込めば、比較的スムーズだがそれでも
通信会社を変えればスゴく時間がかかる。
安いSIMを調べるだけでも、時間がかかる。
SIMロック解除の仕組みも、複雑だ。
そんなものを調べる時間があるなら、物件をさがした方がいい。
★トラブルが多い
ボクの経験上、安いスマホほどトラブルが多い。
そして通信会社も含め、助けてくれる人は、ほとんどいない。
初期不良はもちろん、故障の確率も増える。
スマホは不動産投資に使う、大事なツールだ。
大事な決済の日に、電話が使えなかったり
一瞬でも早く、買付に動かなければならない時に、メールが送れないこともあるかもしれない。
電波も、スマホ本体も、できるだけ安定して使いやすく、良いものを使うべきだ。
★データに制限をかけると、情報が制限される
データ量＝情報量、だ
データ容量に制限をかけるということは、自分に入ってくる情報に制限をかけているのと同じ。
データを無制限（使いきれない）プランにしておけば、時間の許す限り情報を集めることができる。
運転中に、ずっと自己啓発YouTubeを聞き流せる。
インターネットには、最新の有益な情報も溢れている。
データ量の節約は、「金がないから本を読まない」と言っているようなものだ。
★セルフイメージが下がる
本当の「お金持ち」は、格安スマホを使うだろうか？
かしこいお金持ちは、無駄づかいはしない。
でも、「安い」という理由だけで、買うものを選ばない。
格安スマホは、普通のスマホと比べて質が落ちる。
まさに「安かろう、悪かろう」だ。
悪い道具を使えば、仕事の質も落ちる。
「安さ」だけで物を選ぶのは、金持ちと正反対の思考だ。
ボクにとって、スマホ代は「投資」だ。
人によっては「消費」や「浪費」になるかもしれない。
大事なのは、スマホを投資のツールとして活用すること。
そうすれば、かけた金額の何倍ものリターンが期待できる。
スマホは使い方しだいで、投資効率の高いツールとなり得るのだ。
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