宅建試験まで、200日を切った。
じつはボク、宅建をもっている。
不動産投資をするため、3年前に取ったものだ。
誤解のないように言っておくけど、宅建がなくても不動産投資はできる。
でも持ってると、業者の考えてることがわかるので安心なんだよね。
ボクの、合格時の成績は・・・
合格点プラス1点で、ギリギリ合格。
夏休みはつぶれたけど、2ヶ月半の自力学習で一発合格した。
ちゃんと勉強すれば合格できる試験なのだが、カンタンとも言い切れないのが宅建。
サラリーマン投資家が、仕事をしながら勉強し、合格するために。
ボクの当時の勉強方法と、「今ならどうするか」を書いてみる。
★アプリで過去問を解きまくる
宅建は、スマホのアプリで過去の問題集が出ている。
それを、ひたすら解いていくのが基本スタイル。
5分でも時間ができたら、スマホで過去問を解く。
この繰り返し。
過去6年分を3〜4周して、内容を理解すれば合格ラインに届く。
できれば、10年分やるのが望ましい。
この過去問のさかのぼりは、年数も回数も多いほど合格に近づく。
宅建は、ほとんどが過去問と同じ内容の問題が出るからだ。
★参考書を使わない
トンデモないこと言ってるけど、本当に参考書は使わなかった。
だって見ても、ぜんぜんワカラないんだもん。
一応、1冊は買ったのだけど、内容がさっぱりわからず見るのをやめた。
代わりに、YouTubeを使う。
過去問アプリで意味がわからない時は、問題をYouTubeで検索すると、だいたい解説動画が出る。
こんなこと言うと出版社の人に怒られそうだけど、参考書は重いし高いし非効率。
メリットはない。
★宅建業法の改正は必ずチェック
宅建業法は毎年すこしづつ改正されるのだけど、これは改正内容はかならず出題される。
つまり、ここをキチンと覚えておくだけで点数を稼げるのだ。
しかも知っておくと、投資活動にも役立つこともある。
★スクールに通う
お金に余裕がある人は、スクールに申し込んでしまうのも良いかも。
当然、プロの講師が教えてくれるので、合格率は上がる。
宅建の内容だけでなく、不動産業界の話もしてくれるし
不動産投資をしている講師もいるので、そっちの話も聞ければラッキーだ。
うちの奥さんは、TACの人気講師、水野先生の合宿に行ってた。
ウラヤマシい。
★未来問
「未来問」って知ってる?
東大生が開発したAIに、いろんな試験の問題を予想させてるサイト。
2018年の宅建は、合格ラインを上回る問題数を的中させた実績もある。
問題を事前に知っていれば、絶対に有利にはなるので、チェックしておいた方が良いだろう。
今からだったら、1日1時間でも200時間。
合格ラインに届く、学習時間が持てる。
宅建は年に一度のイベントで、お祭り感もありオモシロい。
試験が終わってから、合格ラインが発表されるまでの1ヶ月半はドキドキだ。
まだ、これからの人もチャレンジしてみてはどうだろう?
不動産投資ランキング
コメント