不動産投資を始めたい『超初心者』がやるべき8つのこと

これまでブログやコラムで、不動産投資の情報を配信してきた。
でも『超初心者』に向けた内容って、ほとんどなかったかも…

どちらかといえば、もう物件を持ってる人向けのメッセージだ。
「まったく何もわからないけど、これから不動産投資をやってみたい!」
そんな人には、ピンとこない内容が多いと思う。

だれでも最初は初心者だし、知識ゼロから始まる。
ボクも、まったくの素人からスタートした。
今回のテーマは『超初心者は何から始めるべきか?』について
8年前に、なにも知らなかった自分に向けて、書いてみようと思う。


​①最初は『本』を読むところから​
すべては、読書から始まる。
ボクも最初は、ブックオフで100円本を大量に買って読んでた。
本を読んでも成功できない人はいるけど、本を読まずに成功した人はいない。
X・コラム・ブログ・noteでも、有用な情報はたくさんある。
でも本当に必要な情報は、書籍に濃縮されている。
お金を出して買うなら電子ブックでも良いけど、できれば『紙』がいい。
読んだ後も、記憶に残りやすいからだ。
具体的には大家さんが書いた本』​を読もう
『大家さん本』を10冊読めば、不動産投資の基本は理解できる。
まずはここから始めよう。

高卒製造業のワタシが31歳で家賃年収1750万円になった方法! [ ふんどし王子 ]
逆にダメなのは、不動産の『業者』が書いた本。
『新築マンション投資のススメ!』ってな感じの、業者にとって都合の良いことしか書いてない本は参考にしちゃいけない。
あとおススメなのは『お金』に関する本。
『お金の正しい使い方』は、そのまま不動産投資にも応用できる。

きみのお金は誰のため  [ 田内 学 ]


​②節約してお金を貯める​
不動産投資をやるからには、『不動産』を買うお金が要る。
最初の現金は、多ければ多いほど良い。
わずかな差でも、その後の拡大スピードが全然ちがってくる。
ボクが「不動産投資をしよう」と決めた時には、100万円しかなかった。
でもそこから1年半、なんとか貯金を280万円まで増やしてスタートした。
外食は一切せずに、とにかく消費を削る。
毎日弁当と水筒持参で、食材もいちばん安いものを買っていた。
1棟目のアパートを購入してからも、しばらく節約生活。
​DIYリフォームの時は、寝袋で物件に泊まり込んでいた。​
「浪費」をなくし、「消費」を削り、「投資」のためのお金を貯める。
お金を増やすための戦いは、ここから始まる。


​③先輩大家さんのアドバイスを素直に聞く​
『アドバイスを素直に聞ける人』は、成功しやすい。
どんどん物件を増やす人は、成功者から何かを聞いたら、すぐに行動に移す。
あと適切なアドバイスが欲しいなら、自分の情報をオープンにするべきだ。
不動産投資の目標は?
現在の自己資金は?
現在の年収・職業は?
不動産投資は、人によって正解が違う。
年収2,000万円と300万円の人では買うべき物件が違うし、自己資金によっても戦略が変わる。
目指すゴールによっても、やり方が変わる。
ある程度の規模の大家さんは、実際にいろんな経験や失敗をしているし、他の大家さんからも多くの話を聞いているので、普通の人とは情報の質も量もレベルが違う。
結果を出したければ情報をオープンにした上で、自分の属性に合ったアドバイスをもらおう。
そして、それを素直に受け止めて行動に移す。
あと先輩大家さんから「やめた方がいい」と言われた物件は絶対に買わない方がいい。
助言を無視して購入した結果、それ以上の資産拡大が不可能になった人を何人も知っている。


④目標を立てて、書き出す
不動産投資は、長い年月をかけてコツコツと積み上げる事業だ。
何年もモチベーションを維持し続けるために、目標を明確にしよう。
目指す年収は?
手に入れたいものは?
どんな生活をしたい?
紙に書いて、壁に貼って、目標のイメージを頭に刷り込もう。
不動産投資をやっていると、心が折れそうになることが何度も起きる。
特に投資初期の頃は、精神力が必要で、これを越えられずに撤退する人は多い。
そんなツラい時に自分を支えてくれるのが、「目標」だ。
達成方法はわからなくてもいい。
今のままでは絶対に手に入れることができない、できる限り大きな目標を立てよう。
目標が大きくてイメージが強いほど、不動産投資の成功率は上がる。

欲しいものや目標となるものの写真を、壁に貼っておくと効果的だ


​⑤資産計画を立てる​
本を読んで、不動産投資の仕組みがある程度理解できたら、資産計画を立てよう。
できれば、20年後くらいまでの資産計画を作ってみよう。
お金を貯めて、1年後に1棟目を買って、3年目に2棟目、4年目に3棟目・・・
といったように、具体的な計画を立てて年収の推移をイメージできるようにする。
10年後の家賃年収は、いくらにしたいのか?
そのためには、毎年どのくらい物件を増やせばいいのか?
逆算していけば、次にやるべきことが見えてくる。


​⑥仕事環境を整える​
不動産は『不労所得』と勘違いされるくらい片手間でもできる。
それでも物件を探したり、維持するために最低限の時間は必要だ。
勤め人だけで、『寝る暇もないほど忙しい』では、不動産どころではない。
まずは、仕事の環境を整えよう。
ボクも残業の多い部署にいたので、定時で帰れる部署に異動させてもらった。
部署の異動が困難なら、転職もアリだと思う。
不動産投資にフルベットするために、会社を辞めて不動産会社に転職する人もいる。
そういう人たちは、本当に拡大が早い。


​⑦無駄な習慣をやめる​
人生を変えたい時に、いちばん手っ取り早い方法は『なにかをやめること』だ。
ボクが「やめて良かった」と思ったことは
『酒』『スマホゲーム』『満員電車』だ。
『酒』をやめたら、酔いを醒ますまでの時間が節約できた。
『スマホゲーム』をやめたら、読書する時間ができた。
『満員電車』をやめたら、2時間早く行動するようになって、朝に集中して物件検索する時間ができた。
いまの生活で時間を浪費しているものがあれば、思い切ってやめてみよう。
すぐに人生が、変わり始めるはずだ。
※やめて人生が変わることの記事は、コチラ


⑧家族の理解を得る​
既婚者が避けて通れないのが『家族の説得』
大量のお金を動かす不動産投資では、生計を共にする家族の納得と理解が必要だ。
妻には資金的な協力もしてもらったし、連帯保証人にもなってもらった。
DIYリフォームで物件に泊まり込んでいる時も、息子の面倒をみてくれた。
この協力がなければ、今のボクは無い。
超、感謝してる。
『説得』といっても、いきなり
「不動産投資に協力して欲しい」って頼んでも上手くはいかない。
まずは自分が勉強して、できる限りの努力をして
本気である姿勢を見せてから、少しづつ頼んでみてはいかがだろうか?


不動産投資は、再現性のあるビジネスだ。
ちゃんと勉強して行動し続ければ、かなりの高確率で金持ちになれる。
とはいえ人生の時間は限られている。
少しでも興味があるなら、迷わずに始めてみよう。
ほんの少しのキッカケでも、人生は変わっていくものだ。
たとえばこんなセミナーに参加するのも、良いかもしれない。
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