3年かけて、体重が17kg減った。
特に、なにか運動を始めたわけじゃない。
(毎週末、ボロ戸建てのリフォームはしてるけど・・・)
食事の方法を、少し変えただけ。
これだけで、体脂肪率も10%減。
我慢やストレスもなく、体調もメッチャ良好。
お金持ちっぽい、細身のズボンも履けるようになった。
今回は、体重を減らす「食べかた」について。
・回数ではなく量を減らす
3年前までは、胃袋に入るだけ食べてた。
ランチで、ご飯おかわり2杯はアタリマエ。
朝も昼も夜も、「もう限界」ってなるまで食べる。
満腹にならなければ、デザートやスナック菓子を胃袋に詰める・・・
まずこの悪習慣をやめ、量を減らすことにした。
ランチの米は、「ごはん1/3」で注文。
おかずの量は、変えない。
夕食は家で食べるので、量を半分以下にした。
最初は「物足りないな」と思ったものの、「腹が減ってるか?」というとそうではない。
空腹がおさまったら、食べるのをやめるのがポイント。
量は減らしても、回数は減らさない。3時のおやつも計画的に食べる。
・「あるから食べる」をやめる
家の中にビスケットが置いてあると、ついついつまんじゃう。
これは、置いてなければ摂取しなかったはずのカロリーなんだよね。
こういった、無駄食いをやめた。
マクドナルドがあるから、ドライブスルーに寄る。
コンビニで見かけたから、ついでに和菓子を買う。
計画にないものを食べてると、自分の体型をコントロールできなくなる。
食べ物を見かけても、いちど立ち止まって、本当に食べる必要があるか考えよう。
・食べ物を「安さ」で選ばない
いまは不動産投資のおかげで、極貧生活から抜け出せたからというのもあるけど
食べ物を、「安さ」で選ぶのをやめた。
優先するのは、「健康」と「おいしさ」
食べ物の質が上がれば、それだけ値段も上がる。
でも実際は、健康を優先すると量が減って食費は節約できる。
価格で食べものを見ると、安いものを必要以上に買ってしまいムダが出る。
冷蔵庫で食料を腐らせてしまうのは、安さを基準にしてるからだ。
必要で良いものだけを選べば、脂肪にも家計にもムダが出ない。
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・外食は、多ければ残す
ランチをやってるお店は、20代の若者でも満足させる量を出している。
それを40代の中年が同じだけ食べてたら、病気の元になっちゃう。
あらかじめ少なめに注文するのも大事だけど、それでも多ければ遠慮なく残そう。
無理して完食すれば、残飯が減って店は助かるだろう。
でも、それで自分の健康が損なわれたら、医療費もかかるし周囲にも迷惑がかかる。
目の前の「もったいない」という気持ちで、余分にカロリーを摂っても
実は、世の中のためにはなっていない。
・よく噛んで食べる
営業をしてた頃は食べる時間もあまりなかったので、飲み込むように食べてた。
よく噛んで食べるようになったのは
「普段からよく噛んで食べると、ガンになった時に漢方薬で治せる」
という話を聞いてから。
よく噛むと、食べるスピードが遅くなり満腹感が得られやすい。
とくに甘いものは噛んでると飽きるので、食べすぎを防げる。
「よく噛んで食べる」のは健康も良いし、ダイエット効果もある。
痩せてから、風邪をひかなくなった。
膝が痛くなることもなくなったし、20代の頃と変わらないくらい動ける。
余分な脂肪があっても、良いことは何もない。
いまはボクが子供だった昭和の時代と違い、食糧はいくらでも手に入る。
無限に食べていい時代は、もう終わった。
いや、食べ物だけじゃない。
あらゆるところで、「何をやらないか」が問われている時代なのかもしれない。
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