外注リフォームを、安く済ませる方法

​​​​​​​​​​​​アパートを買ってから、最初の退去が出たとき。
管理会社からきた修繕の見積もりを見て、ひっくり返りそうになった。
家賃4万円の部屋のリフォームで、80万円。
どうしようかと、悩み苦しんだ記憶がよみがえる。
それ以来、どうやって修繕コストを抑えるかを研究してきた。
今回はその中でもすぐに使える、外注リフォームを安く済ませる方法について。


​・下請けの職人に頼む​
リフォームは、工務店にまかせると高い
彼らは、自分で体を動かして利益を出すわけじゃない。
職人に発注して指示を出し、中間管理費で儲けるのが仕事だ。
当然その分は、大家が負担する。
管理会社に発注すれば、さらに悲惨なことになる。

実際の職人までは、大家が支払ったお金の半分も入らない。
リフォームだけじゃなく、点検や清掃費まで管理費用を取られてしまう。
そうならないためには、職人を探して直接、仕事を頼んでみよう。

この方法なら、実際にかかるリフォーム費用だけなので、管理会社に頼む金額の半額程度にできる。
下請け職人を探したり、依頼するには、ちょっとしたコツがいる。
別記事を用意してあるので、そちらを参考にしていただきたい。
職人の探し方については、コチラ


​・できないところだけ外注する​
リフォームを丸投げすると、楽だけどお金がかかる。
でもDIYでは、無理そう・・・
そんな時は、できるところは自分でやって、できないところだけ外注しよう。
たとえば和室を洋室にしたいなら、根太と下地合板だけ大工さんに頼んで、畳の撤去とCF貼りだけ自分でやる。
全部丸投げだと10万円かかるけど、できるところを自分でやれば6万円で済む。
このバランスとるのが、大家として理想なんじゃないかな?
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クッションフロア 東リ CF9405


​・ジモティーで募集する​
他の投資家仲間が、3万円で和室を洋室化した話を聞いた。
なんと、ジモティーでやってくれる人を募集したらしい。
すごく頭の良い方法だ。
でも注意は必要。
相手の住所もわからない人と、お金をやりとりをするので、うまくやらないとね。
ボク自身もリスク覚悟の上で、そのうち試してみようと思ってる。


DIYができなくても、工程を理解してから外注すれば安くなる。
どこをどう直すのか、調べてから進めるのがポイント。
知るか知らないかで、利益が大きく変わる。
それが不動産投資。

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