ボクは管理会社や工務店には、工事をたのまない。
なぜかって?
大キライな、中間管理費を上乗せされるから。
水道は、水道屋さんに
床の貼り替えは、大工さんに
壁紙は、クロス職人に
実際に「手を動かす」職人にしか、仕事を依頼しない。
でも彼らは、基本的には一般客を相手にしない。
支払いやクレームが、面倒だからだ。
広告も打たず、ひっそりお得意の工務店からのオーダーを待って仕事をしているんだ。
じゃぁ、どうやって見つけるの?
そんな職人さんを探し出し、おつきあいできる方法を公開する。
★タウンページを使う
職人は、タウンページ(iタウンページ)で探そう。
まちがっても、グーグル検索したらダメだよ。
いっぱい広告費を払っている、高額な業者しか出てこない。
もちろん広告費の出どころは、依頼者のおサイフだ。
できるだけ、物件から近い場所で探そう。
ほとんどの地域に、1〜2件はあるはずだ。
★「苗字」が屋号になっているところを選ぶ
苗字が屋号。
つまり、「田中建築」とか「佐藤瓦工事」とかね。
こういう名前のところは、ほぼ個人経営。
誰にも雇われることなく、全責任をもってよい仕事をしてくれる優秀な職人さんだ。
こんな人たちに、お金を払いたいよね。
★ストリートビューで、建物を見る
タウンページで住所を調べたら、グーグルマップのストリートビューで見てみよう。
これが普通の一軒家だったら、「アタリ」だ。
まちがいなく、個人でやっている職人さん。
お店の形をしていたり、企業のような建物だったらハズレ
こういうところに頼むと、その会社の建物を立派にするための費用を払わされるってことだ。
営業マンや、受付や事務の女の子の給料も、あたりまえだが工事費に上乗せされる。
そういうところに、お金を還元する、社会貢献精神のある人なら、選んでいいと思う。
ボクは、選ばないけどね。
アタリの職人さんを見つけたら、さっそく電話してみよう。
職人さんに電話すると、半分くらいは「いそがしい」と言って、断ろうとする。
やっぱり、一般の人の仕事は受けたくないのだ。
そこであきらめず、丁寧にお願いしよう。
職人さんは、はぐれメタルに近い。
1/2の確率で「にげる」コマンドをえらぶ。
つかまえるのは難しいが、成功すれば工務店の半額以下で、質のよい工事をしてくれる。
そんなデリケートな職人さんたちを、うまく捕まえて、付き合うコツがある。
その方法は、次回(後編)で・・・
つづく
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