コスト効率が最も高いDIY。
それは「現場監督」だ。
今回の火事復旧の手順を並べると、こうなる。
1:設備と壁面の解体
2:廃材処分
3:ユニットバス交換・水道配管
4:電気配線
5:サッシ・雨戸・玄関扉交換
6:天井・壁面・床作成
7:天井・壁面クロス・キッチンパネル貼り
8:トイレ・水栓取付
9:電気コンセント・ガス栓取付
10:設備設置(流し台・洗面台・エアコン等設置)
11:清掃
この中でDIYのコスト効率が良いのは。
「1:解体」と「10:設備設置」なのだが、実はこの中に「施工管理」という作業が隠れている。
復旧に関わる多くの専門業者
解体・廃材処分・大工・水道・電気・塗装・内装・ガス・清掃
皆がちゃんと作業できるように、タイミングや順番を決めて指示を出す「現場監督」が要るのだ。
本来、工務店がやってる「現場監督」が一番お給料が高い。
つまり、これをDIYするのが1番コスト削減ができるというわけ。
(工務店の建物が、やたらと立派な理由がわかりますね)
とはいえ、これほど大きな施工管理は初めての経験だったので、すごく勉強になった。
タウンページで大工さんを探して、水道屋、内装屋を紹介してもらった。
メンバーが揃って、チームができたところで作業開始。
まずは「1:設備と壁面の解体」からスタートだ!
解体はDIYするので・・・
つまりボクのターンからね・・・
これを今から解体するよ!
つづく
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