火災復旧 〜その5〜 匠のバールさばき

バールを発明した人は天才。
テコの原理を最大限まで活用し
無駄がなく、それでいて必要なものが全て組み込まれている。
ヘルメットに鉄板入りの安全靴を新調。
残った設備や、焦げた石膏ボードをひたすら壊す。
(手伝ってくれたナターシャにハヤ氏、長ネギさん、ありがとう!)

解体中の瓦礫の中で・・・
ナターシャからアドバイスを受け、この際、壁を1箇所無くして、2DKを1LDKにすることにした。
親方(大工さん)に相談すると
「じゃ、壁バラしといて、こうやれば取れるから」
そう言うと、バールを片手にヒョイと持ち、木枠を解体しはじめた。
親方がバールをクリクリと動かすと、木材がポロポロとはずれていく。
(こんなカンタンに取れるんだ・・・)
早速、自分でもやってみた。
「・・・んっっ・・・?あれ・・・??」
木枠はガッチリと固まっていてビクともしない。
「うっそー、なんでー?」
バールの使い方ひとつでも、ここまで違う。
プロの職人ってホントに凄い。
つづく

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BAKUMA/バクマ工業 ちょーかるバール 750mm

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