入居者が退去して、空室になったら忘れず電気契約をしよう。
管理会社に任せっきりだと、気づかないかもしれないけど、電気の契約は必須。
今日は、「空室は、絶対に電気契約するべき理由」を解説。
【理由1】部屋を明るく見せられる
賃貸情報サイト、suumoやアットホームを見ていて思うが、暗い写真が多い。
せっかく写真を載せているのに、もったいない。
履歴書に、ノーメイクで適当に撮った写真を貼るようなものだ。
書類(WEB)選考で、落とされるだろう。
以前の記事でも書いたけど、部屋の写真は、照明をつけての撮影がキホン。
昼間でも、電気が点いてるのと、そうでないのでは、雰囲気がぜんぜん違う。
メインの照明はもちろん、流し灯、隣の部屋もぜんぶ点灯させて撮影する。
空室は、照明を全部つけた状態で、ブレーカーを落としておこう。
内見で、業者がブレーカーを上げるだけで、いちばんキレイな状態を見せることができる。
シーリングライト 4灯 LED対応 レダ
【理由2】夜の内見ができる
もし空室に、電気を通していないなら
入居者が見つからないのを、管理会社のせいにしてはいけない。
暗くなった時間に、電気の点かない部屋は、内見されない。
決まる、決まらない以前に、候補にすら出てこないのだ。
仮に、夜に内見をしてもらえたとしても、
懐中電灯で案内された暗い部屋に、住みたいと思うだろうか?
とくに単身者は、夕方や夜に内見をすることが多い。
たとえ昼でも、電気の通った明るい部屋を見てもらおう。
仲介業者にも、電気が通っている旨を伝えておけば、安心して案内ができる。
【理由3】エアコンが使える
DIYする人は、自分のために。
外注する人も、職人さんのために、エアコンは使えるようにしておいた方がいい。
エアコンのない部屋で、汗だくで作業するのと
エアコンの効いた、快適な環境での作業とでは、文字通り天国と地獄の差だ。
リフォームを、外注する時も
「電気を通しておいたので、エアコン使って大丈夫ですから」
この一言があるだけで、信頼、納期の早さ、仕事の優先度、工賃・・・
あらゆる面で、違いが出るのではないだろうか。
電気は、電力会社に電話すれば、すぐに通してくれる。
電気代も、内見に使うだけなら、従量プランで1,000円程度だ。
さらにオシャレ照明を点けておけば、部屋の雰囲気はガラっと変わる。
そこまでやれば、空室が、空室でなくなる日も近いだろう。
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