管理会社・仲介業者と、なかよくなれるプレゼント

​管理・仲介の人となかよくできれば、不動産投資がずっとラクになる。
とくに不動産業界は、利益よりも、人との関係を優先することがある。
ボクは、管理会社に行くときは、手土産を持っていくようにしている。
印象づけることもできるし、お返しに貴重な情報をもらえることもある。
今日は、これまで仲介・管理会社に持っていって、喜んでもらえたプレゼントをまとめてみた。


食べもの
ド定番だけど、これがなかなか難しい。
甘いものが大好きな人もいれば、そうでない人もいる。
お酒を飲む人もいれば、まったく飲まない人も・・・
好みは人それぞれ違うので、「何がお好きですか?」と聞いてしまおう。
ボクは相手の好みに合わせて、旅のおみやげを渡すことが多い。
直売所で買った果物、地酒。
年末には漁港の市場で、イクラやカズノコを仕入れたり。
どちらにしても、自分の好きなものではなく、相手の好きなものを選ぶのが間違いない。


​Googleホームmini​
物件にGoogleホームをつけて、AIアパート化したことがあるのだけど、この時に仲介業者さんにも1個プレゼントした。

話しかけると音楽を流したり、ニュースを読んでくれたり。家電の操作も声でできる。
ちゃんと設定・設置もしてあげて、実際に使ってみせる。
すごく喜んでもらえただけでなく、使い方を覚えてもらったことで、すぐに入居付けしてもらえた
これが1個3,300円というのは、おそろしくコスパが良い。
ADを上乗せするくらいなら、Googleホームをプレゼントしよう。

Google Home Mini チョーク


​オシャレ壁掛けフック​
リフォーム後の部屋に付けてた、オシャレ壁掛けフック
管理会社のお姉さまが、「素敵」と言っていたので、1個プレゼントした。
お値段3,000円もしないが、メッチャ喜んでいただけた。

オシャレ壁掛けフック
(もし独身だったら、「部屋に付けにきて!」なんてこともあるかも・・・)
何気ない会話の中で、相手の「欲しい」を見つけることもできる。
注意していれば、いろんなところにヒントがある。

Umbra(アンブラ) フリップフック 3連 


​労働力(お手伝い)​
昔ながらの不動産業者さんは、IT系があまり得意ではないことが多い。
未だに、オンライン振込みや、メールの送り方がわからない人もいる。
そんな時は、やり方を教えてあげよう。
ちょっとした設定をしてあげるだけでも、喜ばれる。
他にも、​マイソク作り​を手伝ったり、エクセルの計算シートを作ってあげたり。
自分が得意なことで、相手にできないことをやる。
ビジネスの基本だ。


​お金​
なんだかんだ、お金に勝る関係はないかも。
「実際にお金を手渡しする」というだけではない。
何かをやってもらう時に、
「管理費で、これだけ乗せてください」とか、
ちょっとだけオイシイ条件を付けてあげる。
相手も、良い条件なら、力を入れてくれる。
win-winを作ることができれば、良い関係も長く続く。


お中元シーズンは、不動産会社の人たちと仲良くなれるチャンス。
お客として受け取るのではなく、ビジネスパートナーとして送る側になろう。
意外なほどリターンを生み出す投資に、なることがある。
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