みんな、管理会社とのつき合いかたってどうしてる?
「物件管理」や「客付け」をお願いするのはもちろんだけど、それだけじゃもったいない。
うちの奥さんも、アルバイトしてるからわかるのだけど
管理会社には、いろんな情報が入ってくる。
せっかく毎月、高い管理費を払うのだから、情報ももらっちゃおう。
ボクがこれまで管理会社に教えてもらえた、有益な情報をまとめてみた。
★物件情報をもらえる
アパートを売りたいと思った時に、まず管理会社に相談する大家さんは結構いる。
そんな最上流の一次情報が入ってくるんだよね。
管理会社のほとんどは、物件の売買にもかかわっているので
普段から、買いたい物件の価格や条件を伝えておこう。
管理の取引のある大家さんには、優先して情報をまわしてくれる。
★保険会社にくわしい
賃貸経営をするために、火災保険やら地震保険に入らなきゃいけないよね。
保険にかかる費用は、見積もりをとればわかる。
でも実際の事故や災害がおきた時の、保険会社の対応は、ネットでも本当の情報が出てこない。
そして実際の、保険金の支払いや対応は、保険会社によってまったく違う。
管理会社は、物件の事故や災害に対応するので、保険会社の特徴をよく知っている。
どこの会社が、保険金の支払いをシブるのか、
「地震の時に、絶対に保険金を支払おうとしない会社」も知っている。
あたらしい物件を買ったら、保険会社の見積もりを比べる前に
管理会社に、保険会社の特徴を聞いてみるのも良い。
不動産投資と火災保険 [ 薮井馨博 ]
★法律にくわしい
ボクが管理会社をつかう一番の理由は、これかもしれない。
管理会社って、たいていは顧問弁護士がいて法律的な相談をできる。
入居者とトラブルになった時や、法律でわからないことがあった時も、管理会社は調べてくれる。
自分で顧問弁護士をつけているのでなければ、
万が一にそなえて、管理会社に頼むと安心。
管理会社と良いつきあいをするためには、普段から「いいお客」でなければいけない。
空室が埋まらないのを、管理会社のせいにする。
実際の費用がかかることを、タダでやってもらおうとする。
退去後に、修繕をしない。
こんなことをすると、管理会社と仲良くなれない。
ちゃんと管理会社に利益を渡せる人のところに、情報は集まってくる。
管理会社に支払う費用も、投資のひとつなんだ。
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