せっかくの休みなのに、何となく過ごしている。
趣味を作ったり、欲しい物を買っても、すぐに飽きてしまう。
なぜかはわからないけど、もやもやと満たされない気持ちで家と職場を往復する毎日。
そんなサラリーマン生活を、6年前まで続けていた。
実はこの「もやもや」は、目標を持たないことが原因で起こる。
人は自分自身の目標がないと、モチベーションが下がり、何をしてもつまらない状態になる。
ボクがそこから抜け出せたのは、「目標」を決め「計画」を立てて「実行」するようになったから。
いまでは毎日が充実していて、ストレスも疲労も心の迷いもない健康的な生活だ。
サラリーマンは、他人が用意した目標を達成するのが仕事だ。
でも心の奥底にある意識は「自分の本当の目標に向かえ!」と叫んでる。
この潜在意識と、行動のギャップが「もやもや」の正体だ。
そうだ!自分の目標を作ろう!!
今日のテーマは、退屈な毎日から抜け出して人生を変える方法について。
・やりたいこと・欲しいものを考える
マレーシアに移住したい
世界一周の旅に出たい
お金や時間に縛られて、諦めている願いがあるはずだ。
まずは本当に「やりたいこと」「欲しい物」をイメージしてみよう。
現実的にできるかどうかは、考えない。
むしろ、今の自分では絶対に手に入れられない物の方がいい。
ちなみにボクの欲しいものは、海の見える豪邸と、スーパーカーだ。
無限のお金と時間があったら、自分はどう行動して、何が欲しいのかを考えよう。
すぐに思いつかなかったとしても、絶対に何かがある。
なぜなら、それが「もやもや」の原因だから。
・「欲しいもの」の写真を壁に貼る
欲しいものを決めたら、写真を印刷して壁に貼ろう。
1枚だけじゃなく、いろんな種類のものを何枚も貼る。
この段階では、「絶対に手に入れるぞ!」とか「5年以内に実現させる!」なんて、気合いは不要。
普段の生活でできるだけ多く目につくところに、とにかく貼りまくる。
欲しいものの写真は、見ているだけでもストレスが減るし、モチベーションを上げる力になる。
欲しいものや目標は、とりあえず壁にペタペタと貼ってみよう。
・やめる、捨てる
目標となる「欲しいもの」を決めたら、それに向けて何かをやめてみよう。
お金が必要なら、無駄にお金を使っている何かをやめる。
時間が必要なら、無駄な時間を使っている何かをやめる。
ボクがやめたのは、スマホゲーム、暴食、飲酒。
どれも無くしたことで、投資するための貴重なお金と時間が手に入った。
なにかを手に入れたい時は、なにかを捨てれば、欲しいものが勝手にやってくる。
捨てたもの、やめたものに関する記事はコチラ
・本を読む
目標がゴールなら、本はゴールまでの道を示す「地図」だ。
いま欲しいものが手に入っていない理由は、地図を見てないからだ。
自分で決めた目標を達成するために、本を読もう。
本を読まずに、成功できる人はいない。
不思議なことにブロードバンド社会になっても、「本」の存在感は衰えない。
インターネットよりも情報の密度が高く、信頼性が高いからだろう。
(もちろん本ブログは、書籍以上に有益な情報配信を目指している)
最初はブックオフで、100円本を買い漁って読んでいた。
複数の本(地図)を読んで、自分だけのやり方(道)を見つけるのがコツ。
休みの日に、読書して1日を過ごしてみよう。
それだけでも、もやもやの半分以上は消えてるはずだ。
思考は現実化する〈上〉 [ ナポレオン・ヒル ]
・行動する
本を読んでゴールまでの「道」が見えたら、少しだけ行動してみよう。
ボクは目標を達成するためにお金が必要だったので、不動産投資のルートを選んだ。
物件をすぐに買ったわけじゃなく、ネットで情報を集めたり、物件を見に行ったり。
本に書いてあったことをそのまま、すこしづつ進めただけだ。
ほんのちょっとでも大丈夫。
ただし毎日つづける。
前に進み続ければ、いずれ必ずゴールにたどり着く。
・使う「言葉」を変える
マイナスの言葉を、なくそう。
「疲れた」「忙しい」「できない」「面倒くさい」「嫌だ」
こんな言葉を発していたら、人生は変わらない。
たとえ疲れてつまらなくても、「充実していて楽しい」と言ってると、不思議なことに体も心も少し楽になる。
発する言葉を変えられたら、次は頭の中に浮かぶ言葉を変える。
それができれば、人生は本当に楽しく充実したものに変わる。
不動産投資をしてる今は、毎日が楽しくて仕方ない。
もしかすると豪邸やスーパーカーを手に入ても、すぐ飽きてしまうのかもしれない。
でも、その時は新しい目標を作って、そこに向かえばいい。
自分の本当のゴールを見つけて、それに向かって正しく進む
それが心のもやもやを消す、唯一の方法だ。
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