7歳の帝王学

息子のミハエル(仮)は7歳になった。
現在、小学校1年生。
彼には3歳の頃から毎晩毎晩、寝る前に欠かさず、この言葉をかけている。
「世界一のお金持ちになりなさい」
「絶対に何でもできる。何にでもなれる」
「世の中の欲しい物をすべて手に入れなさい」
すると最近になって、彼にこんな変化が現れ始めた。


ある日のこと、近所の公園からミハエルがガッカリしながら帰ってきた。
友達とケンカでもしたのかと思い、話を聞いてみると、こう答えた。
「マンガを描いて、公園で売ってきたけど売れなかった・・・」
スケッチブックに自分でマンガを描いて、20円で売ろうとしたらしい。
ボクが何かアドバイスしたわけでも無い。
完全に自分1人で考え、行動したのだ。
残念ながら利益は出なかったものの、7歳にして最初のビジネスチャレンジ。
1人で出かけられるようになって間もないのに、この行動力。
スゴい。

ミハエルが描いたマンガ


こんなこともあった。
車でお出かけ中、助手席に座っていたミハエルがボクに言った。
「今まで世の中になかったものを作って売れば、大金持ちになれるよね」
世界のトップにいる大富豪の多くは実際にそうだが、それを彼に教えた記憶はない。
もちろん保育園や学校でも、そんなことを教えたりはしないだろう。
「世界一の金持ちになる」ために何をすべきかを、7歳の彼はドライブ中に考えていたのだ。


ミハエルは大人になったら間違いなく大富豪になるだろう。
目標と意識が誰よりも高いからだ。
親がやるべきことはシンプル。
・早いうちに目標を決めさせること。
・子供が何でもできると信じること。
・行動をしたら、失敗してもほめること。
これさえできれば、あとは子供が自分の力で勝手に成功していくのだ。

不動産投資ランキング
​​
思考は現実化する(上巻) [ ナポレオン・ヒル ]

思考は現実化する(下巻) [ ナポレオン・ヒル ]

コメント

タイトルとURLをコピーしました