9万円の家の残置物。鑑定士を呼んでみた

年明けに買った、​9万円の一戸建て​。
残置物が大量にあるのだが、その中に、刀・反物・掛け軸・貴金属・人形があった。
このままゴミとして処理するのも、もったいないので骨董屋さんに買い取ってもらうことにした。
はたして、鑑定結果は・・・

残された人形たち。彼女たちの運命は・・・


◆鑑定士さんに来てもらう
残置物を高値で売りたいなら、自分でひとつひとつヤフオクやメルカリで売るのが一番だ。
でも、ボクの目的は「早くかたづけて、家を貸せる状態にすること」なので、そんなことはしない。
グーグルマップで近くに出てきた骨董屋さんに、出張の査定をたのんでみた。
「中古で家を買ったら中のモノがそのままで、反物や人形がいっぱい出てきたので買い取りをお願いします」
電話したら、2時間後には来てもらえることになった。


◆家の残置物をまるごと査定
約束の時間になると、2人の鑑定士さんがアルファードでやってきた。
40代くらいの、男性と女性。ご夫婦かな?
さっそく、慣れた様子で家中の「たからさがし」を始めた。
押入れからクローゼット、タンスの中まで、すみずみまでチェックする。


◆古いオモチャも価値になる?
人形や反物だけじゃなく、押入れから出てくる古いオモチャたちも査定の対象になった。
「クリィミーマミの人生ゲーム」や「バービー人形」なんかも対象。
レコードや、松田聖子のフォトパネル、90年代の懐かしいものたちは、ほとんど持って行ってもらえた。


◆気になる査定額は?
アンティークドール・安物っぽい時計・模造刀・おもちゃ・お中元・未開封の食器・貴金属・おもちゃ・屋外の物置にあった電動工具。
これら、アルファードの後部にびっちり詰め込める量が買い取り対象となった。
金額は全部まとめて、25,000円
ジャンルごとにまとめて、専門買い取りに売れば、もっと高い金額はついたかもしれない。
でも、「不用品が片付いて」「お金ももらえる」というのは、すなおに嬉しい。


買い取ったモノたちは、ネットではなく所有しているお店で販売するとのこと。
ボクには、ほとんどが価値のないモノに見えたが、それをお金に変える力があるのは、すごい。
ボロ家から、眠らせている価値を掘り起こし、お金に変えていく。
なんて、素晴らしい仕事なのだろう。

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