DIYリフォーム　ー心が折れそうになったこと、折れたことー　前編

ボクはDIYがしたいわけじゃない。
できるなら「何もせずに」楽して儲けたい。
でも初めての退去時に、管理会社から修繕費100万円の見積もりが来たら・・・？
当時のボクには「自分でやる」しか選択肢は残されていなかった。
そんな「やるしかない」という状況でDIYをしていたから、これまで心が折れそうになったことが何度かある。
ポキっと折れてしまったこともある。

1番最初に体験した退去部屋。これを自分でリフォームしなければならなかった。
★心が折れそうになったこと　その1
【油で固まった換気扇】
キッチンの天井埋め込み換気扇を交換しようとしたら。
あれ・・・？はずれない・・・？？？
ネジを全部外しているのにビクともしない。
油が固まってカッチリと固定されている。
この部屋の入居者は、よほど揚げ物が好きだったらしい。
部屋全体が油で黄色く変色していた。
そして油で固まったこの換気扇。
ヘラやカッターを駆使し、半日かけて取り外した。
心が折れそうだったが、何とか持ちこたえた。
★心が折れそうになったこと　その2
【ボールタップの交換】
トイレタンクのボールタップ交換で、フレキパイプの取付けに苦戦。
スパナのサイズが微妙すぎて、合わなかったり、厚くて入らなかったり・・・
数種類の特殊スパナが必要となり、ホームセンターまでスパナを買うために2往復することになった。
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さらに水漏れが止まらない。
その時はシールテープを用意していなかったので、YouTubeでやり方を調べて、気が狂いそうになりながら再びホームセンターに向かう。
最終的には5時間くらいかけて取付が完了したが、今でもボールタップにはトラウマがある。
​次回へつづく​

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