リフォームを自分でやると、費用が安く済む。
アタリマエだよね。
でも時間がかかって、効率が悪い。
外注することもできるけど、できるだけDIYするようにしてる。
もちろんお金をケチっているのだけれど、他にも理由がある。
実はDIYリフォームには、意外な良いことがいっぱいあるんだ。
・運動になる
リフォームは、メッチャ運動になる。
壁紙を貼る動作は、完全にスクワットだし
ペンキを塗った翌日は、筋肉痛になってる。
1日続けると、ハーフマラソン並のカロリー消費になるらしい。
職人さんに、肥満がいないのも納得だ。
最近はコロナで在宅が多いので、運動できる機会はありがたい。
・工具が手に入る
家の近くのホームセンターが改装されて、マキタのコーナーができた。
大興奮で、鼻血が出そう。
もう最近は、電動工具を増やすためにDIYしているのだと思う。
外注するくらいなら、自分でやって工具が欲しい!
工具は経費になるし、次回のリフォームでも使える資産になる。
欲しい物が買えて、お金も稼げる!
不動産投資って素晴らしい。
最近のお気に入りマキタのレシプロソー。金属も安全に切れる。写真のモデルは地方大家おやかたさま
マキタJR188DZK
・安く外注できる
自分でリフォームできるようになると、外注するのも安くなる。
「●●は自分でやるので、▲▲だけやって欲しい」のように、
具体的に指示して、面倒な安いところだけ外注できる。
さらに、自分で費用の計算ができるようになる。
材料費(原価)と、工数(何人で何時間でできるか)が判るからだ。
自分で出した見積もりより高すぎるなら、他の業者に変えればいい。
適正価格が判ると、相見積もりも必要ない。
・物件の情報がわかる
リフォームをしてると、物件を隅から隅まで、奥の奥まで見ることになる。
パッと見でわからないような傷みや破損も、貸し出す前に見つけられる。
それに、大工仕事をしていると、だいたい近所の人が話しかけてくる。
周囲や、以前住んでた人の情報を聞ける。
自分で近所のコンビニや、スーパーに行く機会も増えるし、
住む人の気持ちになって、客付け営業ができる。
近所のコンビニは積極的に利用する。客層から、どんな人に好まれる街なのかがわかる。
・余計なお金を使わなくなる
毎週末リフォームしていると、ムダ金を使う暇がない。
DIYをやる前は、休みの日に行くところといえばショッピングモール。
それはそれで、家族と過ごす時間なので良いのだけれど・・・
目についた不要なものを買ったり、外食したり。
いま思えば、ムダ遣いばかりしてた。
余っているお金と時間は、すべて資産に変えていこう。
DIYリフォームは、お金持ちサイクルの第一歩になる。
・建築知識がつく
壁や床を作ってると、建物の構造がわかるようになる。
物件を内見してても、なんとなくヤバイ建物は判るし
修繕費を、現地で計算することもできる。
(だいたい予想よりも、実際の金額はオーバーするけど・・・)
だから、すぐに恐怖感ゼロで買い付けを入れられる。
これって激安ボロ物件を買う時に、すごく有利なんだよね。
物件がダメージを受けていても、修繕費がわかれば買い付けを入れるのも怖くない。
知識・体力・お金・工具
リフォームを自分でやると、いろんなものが手に入る。
いまはインターネットで情報がいくらでも取れるので、大抵のことはDIYでできる。
未経験の人でも、根性さえあれば大丈夫。
ちょっとプラモデルが作れる程度の、IT系サラリーマンでもできるのだからね。
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