不動産投資をする時に、なぜ宅建があった方が良いのか?
前回までの記事
①用語が理解できる
②業者が、何を考えているか解る
に続いて、第3回
【宅建があった方が良い理由③】情報を入手できる
宅建試験に合格しても、そのまま宅建士になれるわけではない。
不動産業での実務経験がない人は「登録実務講習」を受けて、初めて宅建士になれる。
これまで不動産の仕事に関わったことのないボクも、実務講習を受けるため専門校に行った。
2日間の講習で、内容はカンタンなものだ。
周りの生徒は、ほとんど不動産業者。
講師の先生も、不動産に関わる仕事をしている場合が多い。
講習を受けた先生は、鑑定士であり投資家だった。
実際の体験談も聞けたし、業者の選び方のアドバイスをいただけた。
いま思うと、商売抜きで情報が得られる、貴重な場だったと思う。
ボクは独学だったけど、お金をかけて専門校に通うのも良いと思う。
ただ宅建のことを教わるだけじゃなく、周りの人からの情報をもらえる。
うちの奥さんは、TACの夏期講習で、有名講師の水野先生の講義を受けていた。
うらやましい。
つづく
「2ヶ月半の勉強で、宅建合格した方法」についての記事はコチラ
AIによる出題予想!宅建士未来問100 令和2年版
不動産投資ランキング
コメント