不動産投資に、宅建があった方が良い理由④ 自信がつく

​​​​​​不動産投資をする時に、なぜ宅建があった方が良いのか?
前回までの記事
①用語が理解できる
②業者が、何を考えているか解る
③情報を入手できる
に続いて、第4回


​【宅建があった方が良い理由④】自信がつく​
ボクの仕事は、不動産に無縁のIT系。
自宅も、新築の一戸建てを35年ローンで買った。
誰にでも買える、ふつうの(高い)値段で・・・
その時も勉強どころか、情報収集もほとんどしていない。
そんなド素人が、不動産投資の本を数冊だけ読んで、数千万円の投資用アパートを買う。
よほど頭のネジがぶっ飛んでないと、できない。
不動産投資を始めるために、勉強は絶対条件。
基本は「本を読む」ことだ。
でも本だと、内容を理解しなくても、読み終えることができる
極端な話をすると、理解しないまま何冊も本を読んだところで、何も身につかない。
宅建に合格するためには、だいたい200時間の学習時間が必要と言われている。
ボクも2ヶ月半の間、休日も夏休みも、仕事の後も、全部の時間を勉強時間に充てた。
この経験と、「宅地建物取引士」という目に見える資格は、かなりの自信になる。
いま思えば、ぜんぜん十分な知識とは言えないけど、1棟目を買う勇気を持つことはできた。​

4,000万円の借金をして購入した、1棟目アパート。ある程度の自信がないと、買えない。
​宅建士は、理解していなければなれない。​
試験も、たまたまでは合格できるようには、できていない。
もし、どうしても物件を買う勇気がないなら、宅建を取ることをおススメする。
​不安を消すのに、十分な知識​を手に入れることができるはずだ。
つづく

「2ヶ月半の勉強で、宅建合格した方法」についての記事は​コチラ

​​
AIによる出題予想!宅建士未来問100 / 資格スクエア 【本】

不動産投資ランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました