物件撮影の極意

うちの奥さん（ナターシャ）は物件撮影のプロ。
ボクも一時期カメラにハマっていたので、プロ機材は揃ってる。
でもアパートの撮影は、彼女の足元にも及ばない。
勤務先（管理会社）でも写真の評価が高いらしく、素人目に見てもウマい。
完成後に現地に一緒に行ける時は撮ってもらうのだが、なかなかそうもいかない。
だからボクでも撮れるように、撮影の極意をカンタンに伝授してもらった。
★広角レンズを使う
★照明は全て点ける
★部屋の正面の角が垂直になるようにする
★部屋の2辺が写るようにする
★シャワーヘッドを逆向きにする
★扉を開けたパターンと閉めたパターンを撮影する
★隣の部屋から撮影したり、できるだけ離れて広く写す
★設備を単体で撮影する
ここから先は、実際に妻が撮影した写真を見てもらおう。

部屋の2辺をキッチリ収める。対角線上の壁の角の線が垂直になるように。中腰で撮影。

備品はアピールポイントとして、キッチリ撮影。

対角線をまっすぐに、さらに設備全体を枠内に収める。脚立を使って、天井付近から撮影。

素人だと忘れがちなベランダ撮影。正面の手すりの柱は垂直。
どう？ウマいよね？（物件そのもののボロは、ほっといてあげてください）
ナターシャが不動産業界に入ってから5年。
不動産業界の経験がないボクにとって、頼もしいパートナーだ。

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