日立のドリルドライバーが、壊れちゃった。
DIY用では過酷な作業に耐えられず、モーターがダメになった。
ネジ締めだけならインパクトでも何とかなるけど、穴あけはどうにもならない。
ビットサイズが調整できる、ドリルドライバーが絶対に必要だ。
どうせ長く使うものなので、プロ仕様の良いものを買おう。
今回導入した一品は、振動ドリルドライバーHP484DZ。
マキタ18Vシリーズの、プロ用電動ドライバーだ。
震動ドライバドリル HP484DZ 【makita】
・パワーはプロ仕様
使ってみて最初に感じたのが、圧倒的なパワー。
60Nの締め付け力で、ビスがスーッと入ってく。
ネジが固くてもスピードが落ちないので、使っていて気持ちいい。
特に違いを感じたのは、排水口の穴あけ。
DIY用では大変だった100mmのホールソーも、HP484DZならラクラク回る。
タイヤ交換でジャッキに繋げば、1.5トンのステップワゴンもすごい速さで持ち上がる。
パワーに不満を感じることは、まったくない。
太いドリルも、ホールソーもラクラク回る
・あると役立つ便利機能
HP484DZを使っていて便利と思ったのが、トリガー半押しで点灯するLEDライト。
これまで使ってたタイプも同じ機能はあったけど、明るさが全然ちがう。
換気扇フードやクローゼットの中のような、暗い場所でビスを探すときはメッチャ便利。
ボクは夜間にリフォームすることも多いので、こういう機能が充実してると助かる。
振動機能も、嬉しい。
ドリルに垂直方向の振動を加えられるので、浴室壁にビスの下穴を開けるのがすごく楽になった。
ボロ戸建てのリフォームをしてると、予想外の修理がたくさん出てくる。
機能が豊富だと、どんな状況にも対応しやすい。
・大容量バッテリー
最初に買った日立のドライバーは、バッテリーの持ちで選んだ。
それでもホールソーやジャッキアップのような、力のかかる作業では消耗が早い。
HP484DZにしてから、充電の回数が1/3くらいに減った。
6.0Aなら、ひと月に一度の充電で足りる。
プロ用電動工具は、バッテリーが高いのがツラい。
でも充電切れで奪われる貴重な作業時間に比べれば、コストは安いはずだ。
電動ドライバーはDIY用からプロ用まで、いろんな種類がある。
単にネジを締めるだけなら、結果はあまり変わらない。
でもプロの職人は、みんなプロ用を使う。
壊れにくいし、バッテリーの持ちもパワーも違う。
世界的なベストセラー本の「7つの習慣」では、「刃を研ぐ」というエピソードがある。
道具をより良くすることで、得られる結果は大きく変わる。
DIY大家にとって、電動工具は未来への投資。
マキタのHP484DZは、きっと良い結果を出してくれるはずだ。
震動ドライバドリル HP484DZ 【makita】
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